こんばんは、トラコです。
今日も、保護猫のムーアさんの妊娠についてです。
目次（クリックで飛べます）
妊娠50日位の猫さんの様子。
妊娠50日過ぎてくると、体重がさらに増え、
おなかがすごく張ってきます。
そして、お腹に手をあてるとお腹の中にいる子猫さんの胎動を
感じることができるようになってきました。
あまり頻繁に触ると早産や流産の原因になってしまうそうなので
ムーアさんが撫でてもらいにやってきたときに
少しだけお腹を触らせてもらっていました。
お腹の膨らみ具合
この頃のムーアさんのお腹です。
横からみた写真と上から見た写真です。
だいぶお腹が膨らんでいますね。
食欲は相変わらず旺盛で、ほかの猫さんたちのごはんまで
食べてしまっていました。
水は普段通りに飲んでいたようですが
おなかが張り、腸が圧迫されてしまっているせいか
便秘気味になってしまい、水をたくさん飲んでもらうよう
水場を増やしたり、水をまめにかえたりしました。
動物病院の変更
また今回の出産の件のみ
自宅から一番近い動物病院に診てもらう事にしました。
いつものかかりつけの獣医さんは自宅からやや遠いので
万一の際かけつけることができないからです。
ただこれは大大大失敗な選択でした。
病院は近いことも大事ですが、やはり信頼できる所に
お願いするのが良いと思います。
産後は結局かかりつけの先生にお世話になりました。
出産直前の病院の検査
妊娠60日を過ぎると出産準備に入ります。
猫さんは通常約2か月（63～65日間くらい）で出産します。
それよりも前に出産に至った場合は、早産となってしまい、
赤ちゃんの生存リスクが高まります。
ムーアさんの場合は、里親先で妊娠したため
正確な妊娠日がわからず、出産前に再度レントゲンを撮り
赤ちゃんの頭数と大きさ、出産予定日等を確認していただきました。
かかりつけの先生は4～5匹との診断でしたが
近所の先生は4匹と断定。
（しかし、実際は★産の子を含め5匹でした。）
そしてこの先生のお見立てと実際の出産日はだいぶズレがあり、
毎日いつ産まれるのかいつ産まれるのか眠れない日々が続きました。
病院代はレントゲン検査5000円と初診料3000円でした。
妊娠60日位の猫さんの様子。
この頃になると、お腹はパンパンで体重は2.5倍近くになりました。
歩くのも大変になってきたようで
一日ベッドで寝て大人しく過ごすことが増えました。
食欲はあいかわらず旺盛で毎日ガツガツごはんを食べていました。
この頃、排泄自体はしないのですがトイレに頻繁にいくようになりました。
妊娠直前は猫さんが神経質になり攻撃的になると聞いていましたが
特に威嚇などもなく、あまり鳴くこともなく、終始穏やかな様子でした。
毛づくろいをすることが増え、
他の猫さんとも仲良くグルーミングをし合っていました。
この頃には乳を引っ張ると乳白色の母乳がでるようになっていました。
母乳がでるようになると、数日内に分娩が始まる合図だそうです。
ムーアさんはこの2日後に出産をしました。
それでは、また明日。
明日は出産準備について書こうと思います。
当ブログにご訪問いただき、誠にありがとうございました。
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